PMS(生理前症候群)が辛すぎる!症状を緩和させるには食事が大事!?

2018年12月25日

PMSって?

最近よく聞くPMSというワード。PMSは生理前症候群を指し、生理前3~10日前後から始まります。具体的な症状としては、イライラ・訳もなく悲しい気持ちになる・八つ当たり・食欲過多・めまい・乳房の張り・肌荒れ・ニキビ・頭痛・むくみなど、人によってもその症状はさまざま。女性は毎月ホルモンのめまぐるしい変動の中で生きているので、大変なことがたくさんありますよね。今回はそんな辛いPMSの症状を緩和せる食事の摂り方についてご紹介します。

PMSを緩和させる食事とは?

❶血糖値が急激にあがる食べ物を控える
チョコやケーキなど血糖値を急激に上げるものはイライラを加速させてしまうので控えたほうがベター。イモ類・豆など、でんぷんを含む食べ物をゆっくり噛んで食べ、血糖値を緩やかに上げましょう。

❷カフェインを避ける
コーヒーや緑茶などに含まれるカフェインはイライラを加速させる原因になりかねません。

❸エストロゲンに似た働きをするイソフラボンを摂取(豆乳や納豆など)
ホルモンバランスが安定するため肌荒れを緩和させたり、心に落ち着きを与えるセラトニンが分泌され、心が穏やかになります。

❹利尿作用のあるカリウムやビタミンEを摂る
PMSなどによってむくみが出てしまう場合は、利尿作用のある栄養素を摂ることで体内の老廃物が排泄されやすくなります。例えば、バナナやキュウリ、ナッツ、かぼちゃなど。

生理前症候群に苦しんでいる人は、食事のバランスにも気をつけてみると緩和の糸口が見つかるかもしれません!ぜひ、トライしてみてくださいね♡