日本にも広めていきたいヨーロッパ美容。ドイツで体感した美肌作りの糸口

2023年4月10日

ドイツ生活に慣れて楽しめるように!

こんにちは、ミュンヘン在住トータルビューティーアドバイザーの熊谷真理です。

 

もう2022年も年の瀬。

 

あっという間でしたが、この1年を振り返ると、ドイツに来てよかった・・・!

 

と思うことが多々ありました。

 

その理由は大きく分けて2つ。

 

●ドイツ生活に慣れてメンタルが強くなった

 

●美容に対する新たな価値観が生まれた

 

まずは生活の基盤を整え置かれた環境に慣れること。

 

これが一番大切ですよね。

 

例えば、ドイツの春夏は快晴続きで最高の陽気ですが、秋の終わりからは曇り空ばかりで気温も低く、うつ病を発症する人も多いのだとか。

 

渡独1年目の冬(去年)は、世の中の暗い情勢と日照時間の少なさで気分が上がらない日もありましたが、

 

渡独2年目の今年はそういうものなんだ、と受け入れることでき、冬と向き合う心持ちが大きく変わったなと思います。

 

セロトニンが生成されるライトを導入したり、ビタミンD3を取り入れることで、心の持ちようが変わって前向きにドイツの冬を楽しめるように。

 

今年は3年ぶりにミュンヘンでもクリスマスマーケットやオクトーバーフェストが開催され、2022年の秋冬は思う存分楽しめました!!

当たり前の美容法が意外と間違ってることもある

そしてそして、ドイツに来て物凄く美容の価値観が変わったということ。

 

これ、自分でも驚くほどなんですが、、、、、、、

 

肌がほんとーーーーーーーーーーーーーーーーに好転したのはヨーロッパ美容に触れたから。

 

美肌になるためには、肌の構造を知り、シンプルなケアを継続することがすごく大事だということに気づかされた1年でした。

 

ちなみにBeforeの写真は2〜3年前。

 

毎日せっせと化粧をしては目元のアップ写真を撮りInstagramに投稿するクリエイティブを作り続ける、

 

そんな生活を送っていた頃でした。

 

常にストレスを感じていたり、クレンジングの刺激がモロに影響したりで、肌は大荒れ…

 

当時肌に自信がなさ過ぎて、スキンケアに関する投稿はほぼしていませんでした。

 

しかし、ドイツに来てからはその生活スタイルが一変。

 

コロナ禍真っ只中でそもそもメイクをする頻度が激減。。

 

硬水対策のため洗い流す洗顔を一切やめ、

 

クレンジングの刺激を抑えるべくファンデをやめ、

 

メイク品もスキンケア品も以前よりも成分を見て慎重に選ぶようになり、

 

ドイツで主流のBIOコスメに挑戦し、、、

 

結果的に今まで未知だったドイツの美容習慣に触れ、肌が衝撃的なほど好転したんです。

 

一般常識的に絶対NGだと思っていたふき取りクレンジングがこんなに良かったなんて…

 

オーガニックコスメは肌実感が得られにくいというイメージがありましたが、それも完全に覆りました。

 

この経験から、何事も決めつけはダメだなと思ったのと同時に、

 

もっとヨーロッパの美容を勉強したい。

 

切にそう思った1年でした。

 

メイクでコンプレックスを隠して自信を持つことも大切ですが、

 

すっぴんをさらけ出せるような根本的な美肌づくりを研究したい。

 

まずは怖がらずに試すことで新たな視点がそなわり、価値観を広げてくれるキッカケになり得る。

 

そんな思いを胸に、2023年はもっと肌を深く知り、いろいろな人の肌を見て、日本にいつか持ち帰るノウハウを掴む活動に全力を注ぎたいと思っています。

 

ブログでもヨーロッパ美容について、しっかりと触れていこうと思います!