夏の暑さに勝つ!ベースメイクを長持ちさせる方法

2019年7月20日

今年は猛暑になる予感

今年は5月に30度超えの日が何日もつづき、例年に比べて猛暑になりそうな予感…。温度が上がると、皮脂や汗の量が増えたり、冷房の効いた部屋にいる時間が長くなったりと、お肌にとっては過酷な環境になることは容易に想像できます。
今回はそんな状況でもベースメイクを長持ちさせるテクニックをいくつかご紹介します。

ベースメイク長持ちの秘訣を伝授します!

❶念入りな保湿
夏は冬に比べて肌が乾燥しにくいため、朝晩の保湿はササッと済ませる人が多いですよね。しかし、肌の保湿が不十分だと、乾燥から守るために皮脂の分泌量が増えてしまうのです。ファンデと皮脂が混ざり合ったギトギトの肌を避けるためにも、朝の念入りな保湿は徹底しましょう。

❷下地を密着させる
化粧持ちをよくするには、下地をいかに密着させるかが肝になります。下地を両手で馴染ませ、毛穴に入れ込むように手の熱を使って密着させます。全顔に行き渡ったら、5分ほど放置し、下地の密着度を高めます。

❸ファンデは極力薄く
夏は油分の多いリキッド系のベースメイクはできるだけ避け、サラッとした肌を作りたいところ。パウダーファンデがベターではありますが、リキッドがお好きな場合はパール1粒程度で全顔に伸ばすようにするのがおすすめです。顔の上半分を中心に塗ると、顔がパッと明るく見えるはず。

❹テカリやすい部分のみパウダーを
パウダーは皮脂をコントロールし、サラッとした肌感を作ってくれるアイテム。全顔に塗ってもOKですが、乾燥しすぎるとファンデが割れたり、皮脂の分泌が増えて崩れやすくなる原因に。Tゾーンのみフェイスパウダーブラシでポンポンと叩く程度でOK。

ほんのちょいテクですが、メイクの持ちは明らかに良くなります。ぜひトライしてみてくださいね♡