人間関係に疲れたら考えたい。人からもらう暖かさに注目してみよう

2017年4月6日

ストレスの原因は8割がアレ?

毎日忙しく生きていると通らずにはいられない、人間関係の悩み。実は、人が感じるストレスの多くは人間関係が作るものと言われています。家族・友人・恋人から仕事関係の人たちまで、切ってはきれない縁ばかり。

人がいることで自分が成り立つことは頭で理解できていても、共感しあえない時や理解できないことに苦しむ日もあるでしょう。しかし、そんな悩みも少しだけ見る角度を変えることで、新しい発見ができるかもしれません。

まるでオセロのように、黒のすぐ裏面は「白」。マイナスの反対はプラスなのです。

 

傷つけることの反対は、思いやり

私が常に感じていることは、どんな出来事でも密接にプラスとマイナスが隣り合わせだと言うことです。このように考えると、どうでしょうか?「職場の人間関係でストレスを感じることがあった」=「落ち込んだ時に助けてもらったのは、昔からの友人だった」。

表面的に解釈すると、全く別の人間関係なのだから、論点が違うのでは?と思いがちです。しかし、筆者はここに解決策があると感じます。人は人によって傷つくことや悩むことがありますが、最終的には人によって助けられると言うこと。

自分と人との関係性がどこのポジションであっても、マイナスとプラスを流し合っているだけなのです。マイナスを受けたと感じた時には、すぐ裏面に存在するプラスに目を向けてみてください。

harako