気になるシミ・ニキビ跡を退治!ビタミンC誘導体とハイドロキノンでくすみのない白雪肌へ!
2018年10月30日
美白は二刀流で手に入れる!
暑い夏が終わり、だんだんと過ごしやすい気候になりましたね。でも、秋になった途端、肌がどんよりくすみ始めたという人も多いのではないでしょうか?そう、秋は夏にたっぷり浴びた紫外線の爪痕が現れる季節なのです・・・
くすみケア(美白ケア)と言えばビタミンC誘導体が真っ先に浮かぶ人も多いはず。ビタミンC誘導体には還元作用・皮脂の抑制・抗酸化・抗炎症・美白効果などがあり、シミやニキビ跡のケアだけでなく、これからできるシミ予防にも効果があるなど、言わずと知れた万能成分ですよね。ビタミンC誘導体だけでもくすみケアに最適ですが、ピンポイントなシミやニキビ跡にはハイドロキノンの併用がおすすめなんです!
美白の王様ハイドロキノン
ハイドロキノンは2000年代初頭からブームになり始めた美白成分。強い還元作用があり、できてしまったシミやニキビ跡のケアに効果があります。筆者は長年悩んでいた大きなニキビ跡が消えて以降、ハイドロキノンクリームは常備アイテムの1つ。
一般的には2~4%濃度のクリームタイプのものがメジャーで、皮膚科だけでなく市販でも入手可能。(海外では5%や10%のものもありますが、高濃度なものは白斑やただれなどの副作用のリスクがあります。)
使い方は、スキンケアのラストに、シミやニキビ跡が気になる部分にピンポイントでのせて就寝するだけ。できるだけ、シミの直径に収まるように塗り、はみ出さないようにしましょう。ハイドロキノンの使い始めは赤くなったり、皮が剥けたり、一時的にシミが濃くなったりと副作用がありますが、これらはシミが肌から剥がれ落ちるプロセス。心配な場合は医師にご相談ください。
ハイドロキノンは紫外線の影響を受けやすいため、必ず夜のみの使用にし、日中は必ず日焼け止めを塗りましょう。取扱説明書をご一読してから使ってくださいね!