喜怒哀楽を出せる喜びって?心が元気な証拠は感情にあり。
2017年4月17日
経験値と感情の平均化の関係性
最近、涙を流すことや思いっきり笑っていますか?子供の感受性と大人の感受性を比べてみると、ある大きな違いを感じます。それは、知らないことが多い故に、新しく何かを感じた時には「嬉しい」「悲しい」など、喜怒哀楽が素直に出やすいということです。しかし、年齢を重ねるにつれて、だんだん毎日の生活がマンネリし、感情も平均的になっていくのではないでしょうか。
知識が増えることと引き換えに、器が広くなり受け止める能力も上がる。しかし、自分の人生に“飽き”を感じているならば、今一度喜怒哀楽と向き合ってみてはいかがでしょう。
思い切って感情を表に出してみて
筆者が、大人の人間関係で非常に感じることの一つ。それは、「場の空気を読んで適応する」ということです。仕事場の自分や友人関係の自分。家族に溶け込む自分や、一人の時間を過ごす自分。そんな、多方面な人間関係に、作った姿で望んでいませんか?
今ここで笑わないとイケナイ!と作り笑いをしたり、強がって元気なふりをしたりと、適応能力が上がるほど感情をコントロールできるようになるもの。しかし、自分を制御しすぎて本来の心を見失いかけているならば、一度全てリセットしてみてはいかがでしょう。
敏感な感受性が、また戻ってくるかもしれません。