温活で美を磨く!身体を温める方法

こんにちは、美容ライターの熊谷真理です。 前回の記事で身体を温める重要性についてお話しさせていただきましたが、今回は身体を 温めるための具体的な方法についてお話ししていきます。

●実践編・身体を温める方法

❶筋肉をつける

筋肉をつけるとなると、少々気合いが要りますよね、ただ、筋肉がつくことで身体は常に 燃えやすい状態になり、結果的に体調の改善が見込めるのです。筋トレも大事ですが、筋肉 をつけるための栄養素をしっかり摂ることもお忘れなく!
ビタミン B6、たんぱく質、脂質は筋肉の形成に不可欠。食事制限などの無理なダイエット で筋肉量が減ってしまうと、身体はますます冷えやすくなってしまうのです。

❷夏でも薄着をしすぎず、“首”をしっかり温める

夏になると薄着になるのは仕方がないですが、冷房にガンガン当たる環境で長時間過ごし てしまうと、身体が冷えきってしまいますよね。とくに、身体の中で首が付く部分(首・手 首・足首)が冷えてしまうと、血流が滞る原因に。夏でも羽織るものを持ち歩いたり、靴下 を履くなどして、“3 つの首”は温かく保ちましょう。

 

❸夏でもゆっくり湯船に浸かる

暑い時期はシャワーでササッと済ませてしまう人も多いと思いますが、身体の奥からしっ かりと温めるなら、湯船にゆっくり浸かるのがおすすめ。時間があまり取れない人は、 41~42°Cのお湯に 5 分浸かるだけでも効果が見込めます。また、お風呂上りも湯冷めしない よう、汗が引いたら早めに服を着ましょう。
季節問わず、身体は温めておいた方がベター。少しの意識で身体は温まります!ぜひ実践し てみてくださいね。