うつ病回避！セロトニンの分泌促進で気分を晴れやかに

こんにちは、美容ライターの熊谷真理です。

コロナが蔓延してから外出の機会が減ったり、家族が常に家にいたり、いろいろと制限が増えたりと尋常ではないストレス環境の中に置かれている人は少なくないはず。このような状況下で、今うつ病の患者さんが増えているようです。私自身、ストレスを感じる頻度が物凄く増えてしまい、いかにしてイライラを発散させるかを考えてきました。

 

先日たまたま、あさイチという番組でセロトニンの分泌促進に関する特集を見掛けたんです。セロトニンはリラックス効果を高め、気分を晴れやかにしてくれる分泌物。コロナの自粛生活によって、今セロトニンの分泌が減っている人が急増しているため、このような特集はきっと需要が多かったはず。

 

❶太陽光を浴びる

セロトニンは太陽光を浴びると分泌が促進されるそう。目から入った光でセロトニン生成の指令が出されるため、できるだけサングラス等目を遮るものの着用はせずに太陽光を浴びると良いそうです。外に出るだけでなく、窓辺にいるだけでも同様の効果が得られるそうなので、在宅時でも実践しやすい方法だと思います。

 

❷歌を歌う

歌を思いっきり歌うことでセロトニンが生成されるそうです。歌詞がうる覚えなものだと思いっきり歌えず、酸素の吸収量が減ってしまうため、歌いなれた曲を選ぶのが良いそう。今はカラオケにも行きにくいので、入浴時やドライブ中に実践してみてはいかがでしょうか。

 

❸運動する

運動をするのもセロトニンの分泌促進に大きな効果を発揮してくれるんです。ハードすぎる運動では長続きしないため、ストレッチやジョギングなど軽めな運動から始めるのが良いのだとか。

 

どれも日々の生活に取り入れやすいものばかり。気持ちが沈みがちな人は意識的に実践してみてはいかがでしょうか。