【クレンジングは必要悪!?正しく使って負担を軽くして】

2017年3月16日

【NGクレンジング方法になっていない?まずはココをチェック】

メイクを落とす際、気を遣っていますか?クレンジング剤は、お肌に負担をかけてしまいがち。正しく使わないと、お肌がボロボロになってしまうかも…。

 

クレンジングは、使い方を間違えるとお肌を傷つけてしまう可能性があります。もともとクレンジング剤はお肌への負担が大きいもの。まずはNGクレンジングになっていないかをチェックしてみましょう。

クレンジングをしながら顔のマッサージをしている方。クレンジング剤は、メイクを落とすためのものです。お肌に乗せる時間はなるべく短くした方が良いでしょう。時間をかけてクレンジングをしても、毛穴の汚れが落ちるというわけでもありません。

また、ゴシゴシと強く擦るのもNG。ニキビができたり、シミができたりする原因にもなりかねません。

そして、40℃程度の熱いお湯だとお肌にある水分や脂まで落としてしまう可能性があるのです。そうすると、乾燥やシワの原因になってしまうのです。

上記の事項に当てはまった方は要注意。正しいクレンジング方法を覚えてくださいね。

 

【きちんと、丁寧に。クレンジングの基本です】

クレンジングをする前には、ちゃんと手を洗いましょう。清潔な手でメイクを落とすのも大切なことです。そして、ヘアバンドなどで髪の毛をまとめるとベターです。

アイメイク、リップメイクは濃いですよね。ここは、ポイントメイク落としを使ってみてください。一つのクレンジング剤で一気にメイクを落とすと、濃いメイクが他の部分に付着して、色素沈着の原因になることがあるのです。

ポイントメイクを落とせたら、クレンジング剤を手に取り、額中心部から鼻の頭、そして額中心部からこめかみに向かって螺旋を描くようにして馴染ませていってください。皮脂量の多いTゾーンから始めるのです。次に、顎の中心から耳の付け根に向かって螺旋を描くようにして塗り広げます。フェイスラインも忘れないようにしましょう。頬と口周りは、顔の中心から外側に向かって馴染ませるよう意識してくださいね。

クレンジング剤が顔全体に馴染んだら、ぬるま湯ですぐに洗い流しましょう。手のひらで顔を擦らず、お湯をかけるイメージです。多少のベタつきは洗顔料で落とせるので、洗い流しすぎないように気を付けてくださいね。

このように、クレンジングは丁寧に行うのがポイントです。今までなんとなくメイクを落としていた方は、これを機会に見直してみてはいかがでしょうか。お肌への負担を少なくできることでしょう。