肌荒れの原因は落とすケアにアリ!?どうやって洗うのが正解?

2021年1月21日

毎日のお顔を洗いすぎていませんか?

こんにちは、美容ライターの熊谷真理です。

マスク肌荒れに悩んでいる人が増加中ですが、それ以前からずっと肌荒れに頭を抱えているなら、落とすケアに問題がある可能性が大!

落とすケアとはクレンジングや洗顔など、お顔を洗うときのプロセスを指します。

なぜ、落とすケアが大切かというと、強い洗浄成分が入ったアイテムはお肌を乾燥させてしまったり、洗い方によっては顔に過度な摩擦を与え、毛穴の開きや色素沈着などの原因になったりしてしまうからなのです。

クレンジングはどうやって選べばよい?

では、まずクレンジングの選び方と洗い方です。

クレンジングは洗浄力が強いものから、オイル・バーム→ジェル→クリーム・ミルクといわれていますが、オイルやバームが悪であるかというと、そういうわけではありません。

クレンジングはメイクの濃さに合わせて選ぶのが基本となり、リキッドファンデ等で油分の多いメイクをされている方はオイルやバームでササッと手早く洗い流すのが正解。

逆に、ベースメイクは日焼け止めだけという方はクリームやミルクタイプが良いでしょう。

 

また、クレンジングをする際にケチって少量しか使わないと摩擦が加わって肌トラブルを起こしてしまうので、必ず規定量を手に取り手早く優しく洗い上げましょう。洗い流すときの湯温は32℃を目安にしてみてくださいね。

また、朝の洗顔時も同様にケチらず規定量を使う必要があります。泡立てるタイプの洗顔料であれば、泡立てネット等を使用し、クリーミーな泡を作ってから擦らず洗いましょう。

洗い流した後は速やかに保湿をし、肌のバリア機能を高めてあげてくださいね。

毎日の落とすケアを見直すだけで肌トラブルは目に見えて良くなるはず。ぜひお試しくださいね。

※記載の内容は個人の見解です。