日焼けをしたときのスキンケアをお教えします!

こんにちは、美容ライターの熊谷真理です。 夏の暑さが本格化し、紫外線の猛威がピークを迎える時期に突入!この時期はただでさえ 紫外線が強いので、首の裏やデコルテ、腕など、うっかり日焼けをしてしまう人も多いので はないでしょうか?そこで、今回は日焼けをしてしまった後のケア方法をご紹介します!

❶とにかく鎮静

日焼けをすると、すぐに美白ケアをしたくなる人も多いはず。ですが、美白ケア成分にはケ ミカルな成分が多く含まれており、日焼け後の火照った肌には刺激が強すぎる可能性が。そ こでおすすめしたいのは、ローズウォーターやアロエベラなどの天然成分で、まずはお肌を 鎮静すること。日焼け=肌のやけどなので、刺激は極力与えず、肌をクーリングすることが 大前提なのです。水ぶくれができるほど日焼けしてしまった場合は、氷水などで患部を冷や してあげてくださいね。

❷セラミドやココナッツオイルで保湿

日焼け後の肌は水分がカラカラに乾いており、いわば砂漠のような状態。このようなときは、 美容効果のあるものは使わず、保湿!保湿!保湿!でいきましょう。セラミドやココナッツ オイルには肌を効率的に保護し、うるおいを閉じ込めてくれるはたらきがあるので、日焼け 後のスキンケアとしてもとくにおすすめしたい成分。

美白ケアをつけ始めるタイミングは日焼け後 2~3 日経って、ピリピリとした痛みが落ち着 いてからがベター。それまでの期間は、鎮静・保湿を徹底し、ビタミン類を積極的に摂るな どして、インナーケアも意識してみてくださいね!