コロナに勝つ!免疫力を高める入浴方法
2022年7月20日
入浴文化は免疫を強くする!
こんにちは、ミュンヘン在住トータルビューティーアドバイザーの熊谷真理です。
猛威を奮い続けるコロナウイルスから身を守るには、免疫力を高めるのがとっても大事。
日本人は欧米人と比べ、入浴の頻度が高いこともあり、コロナの感染者数が圧倒的に低いともいわれていますよね。
入浴の頻度が高い=清潔、というだけでなく、入浴は免疫力を高めてくれる重要な生活習慣でもあるのです。
お風呂好きさん集まれー!
さて、免疫力を高めるためにはどんな入浴方法がベストなのでしょうか。
●脱衣所を温めておく
寒い脱衣所から急に高温の湯船に入ると、血圧が急上昇し、脳梗塞や心臓発作などを起こしかねません。
●40℃程度のお湯に15分浸かる
年齢を重ねると皮膚のセンサーが鈍り、適温と感じる温度が高くなる傾向にあります。熱いお湯に長時間浸かることで熱中症や脱水症状を引き起こす原因にもなりかねません。40℃という湯温は疲労回復にベストといわれており、うるおい効果も高まるんです。
●入浴前後にコップ1杯の水を飲む
入浴中は想像以上に体外に排出される汗が多いのをご存知ですか?つまり、水を飲まずに入手するのは危険だということ。必ず入浴前後に水を飲み、脱水を防ぎましょう。
当たり前のようなことですが、欧米諸国から見ると、毎日湯船に浸かるという習慣は日本特有の文化。この習慣が免疫力を高めているのは紛れもない事実なのです。季節問わず、意識的に入浴を楽しみ、免疫を高めていきたいですね!