紫外線のピーク時期到!老けないための日焼け止めの選び方をお教えします!

2017年5月3日

まずは知っておきたいSPFとPA値について

紫外線が1年中・天気ににかかわらず、降り注がれていることは周知の事実になりましたよね。とは言っても、夏までは本格的なUVケアをしていないという女性は未だに多いのが現状…。肌老化の8割は紫外線が影響しているという統計もあるほど。今すぐ正しいUVケアを始めましょう!

 

★SPF→UV-Bをブロックする数値。UV-Bを浴びると短時間で肌が赤くなったり、炎症を引き起こしてしまう。数値が高いほど効果は高い。
★PA→UV-Aをブロックする効果の目安。UV-Aは波長が長く、肌の奥深くまで到達してしまうため、シミやシワの原因に。PAは「+~++++」の4段階で、プラスの数が多いほど効果が高い。

 

ひと昔前までは、SPFが高い日焼け止めは白浮きしたり、肌がきしむことがありましたが、最近のものは肌への負担が抑えられ、使用感の良いものばかり。自分の肌に合うかどうかを判断基準にし、これからの季節はできるだけ高SPFのものを選ぶのがオススメです。

日焼け止めは塗りなおすのが基本!

日焼け止めを塗っているのになぜか焼けてしまう…という場合、日焼け止めが皮脂などで流れ落ちてしまっている可能性があります。10~15時は紫外線量が多いため、ランチタイムに塗りなおすのがベスト。こまめな塗り直しが苦手なら、ウォータープルーフタイプを選ぶのも良いでしょう。これからのシーズンにきちんとUVケアするかによって、秋以降の肌は大きく変わります。紫外線を甘んじず、徹底的なケアを始めてくださいね!

熊谷 真理