マイナスの口癖に気をつけて!自分が一番聞いてるって本当?
2017年5月9日
腰が低いのと、自己嫌悪の違いとは
いくつになっても、現状の自分に満足せずに突き進んでいく女性は、何とも輝かしいもの。周りからの評価は「さすがだよね」「本当に、向上心が高い!」などと言われていても、本人は全く満足していない。そんな女性ほど、腰が低く「私はまだまだで…」と矢印を自分に向けることも多いのではないでしょうか。
そこで、一つ気をつけたいことが、腰の低さと自己嫌悪が紙一重になっていませんか?ということです。「何で失敗しちゃったんだろう…」「もっと最良の方法があったはず!」と行動した後に一人反省会を開催しているならば、マイナスの言葉を自分に浴びせるのはちょっとストップしてください。
口癖で一番損しているのは「自分」
自己反省をして、さらによくなろう!とする気持ちは素敵なこと。しかし、マイナスの口癖ばかり発言していると、その言葉を自分自身が一番聞いていることになるため、「出来ない自分」が刷り込まれてしまいます。
人は、些細な毎日の習慣や口癖で大きく考え方が変わります。出来ない自分にフォーカスするのは、そろそろ卒業しませんか?どんな小さなことでも、少しずつ前進している姿に“褒め”と“喜び”を感じ取ってみてください。きっと自然とマイナスの口癖から、プラスの口癖に変わるはずです。