落ち込んだときこそ食べたい!幸せホルモンが量産されるおすすめ食材
2024年1月5日
セロトニンが作られるのは腸
ドイツ・ミュンヘン在住トータルビューティーアドバイザーの熊谷真理です。
冬ってクリスマスにお正月と楽しみな用事が満載ですが、何となく気分が上がらない…と感じることってありませんか?
もしかしたらそれ、冬の日照時間の減少が影響しているかも。
そこでおすすめしたいのが幸せホルモン・セロトニンを量産する食事に切り替えること。セロトニンって何となく脳で作られているというイメージがありますが、実は違うんです。セロトニンの9割が作られている場所はなんと「腸」。
腸内環境を整えてこそ、人は幸せを感じられるということ。便秘だったり、下痢だったり、腸内環境が悪いと、幸せ、楽しいといったポジティブ感情すら感じにくくなってしまうのです。
セロトニンの材料はトリプトファン・ビタミンB6・炭水化物
セロトニンの材料はタイトルにも挙げた通り、トリプトファン・ビタミンB6・炭水化物。この栄養素がすべてまたがるところをご覧いただくと、どんな食材が表示されているでしょうか?
答えは…バナナ。
バナナは幸せホルモン材料であり、食物繊維やビタミンCもたっぷり含まれた神食材。元気のない時こそ、積極的に食べたい食材なのです!ぜひ意識的に摂っていきたいですね!