髪がギシギシで最悪…硬水地域のヘアケア事情の決定版!
海外に来ると肌も髪もコンディション悪化?!
ミュンヘン在住トータルビューティーアドバイザーの熊谷真理です。
海外在住の方で多くの方が抱えているヘアのお悩み。
ヨーロッパの国の多くは水質が硬水のため、日本と同じシャンプーを使っても納得のいく仕上がりにならないことがあると思います…。
日本ではシャンプー選びのポイントは…
石油系よりもアミノ酸系
という方が多いと思うのですが、硬水地域においてはこれを基準に選んでしまうと、硬水に含まれる金属イオンとシャンプーの界面活性剤が化学反応を起こし、カスのようなものが生成され髪に付着してしまうそう。
これが原因で、髪のゴワつき、頭皮の痒み、切れ毛枝毛、フケ等、いろんな問題が発生してしまうことがわかりました。
非イオン界面活性剤とはなんぞや?!
そこで、かなり調べて色々試した結果、硬水の影響を受けにくいのは『非イオン系界面活性剤』のシャンプーだということ。
非イオン系であれば、硬水に含まれるマグネシウム等の金属イオンと洗浄剤に含まれる界面活性剤が反応せずイオン化しないため、カスが髪や頭皮に付着するリスクがなくなるのです。
【紹介アイテム】
● bioderma Nodé Shampooing fluide Mildes Shampoo
● iherb Earth science ディープコンディショニングヘアマスク
● iherb ピュラドール 頭皮活性化セラム
● iherb now foods アルガンオイル
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シャンプー同様、コンディショナーにもイオン化される界面活性剤が含まれていることがかなり多いため、私は今回ご紹介したビオデルマのシャンプーのみを使用し、アウトバスでアルガンオイルを毛先に付けてドライヤーするようにしています!
このトリートメントはイオン化しない処方なので硬水の影響を受けずにサラ艶髪が手に入る逸品。週に1〜2回使用。これほんと超おすすめです!
痒みがあるときは頭皮活性化セラムで頭皮ケアをしており、清涼感があってこれまた最高◎
どうしても硬水だと洗浄剤が泡立ちにくいという特徴があるので、洗い上がりの気持ちよさのようなものは味わえませんが、、髪・頭皮トラブルにお悩みであれば是非是非このような基準でヘアケアを行ってみると良いかと思います。