【夢は知識から】大人が視野が狭くなる理由は2つの固定にあった
2017年5月7日
①行動パターンの固定
昔は「あれも、これもしてみたい!」と欲求を感じる事が多かったにも関わらず、大人になってからは、アノ頃のような好奇心が湧いてこない。一体どこに原因があるのか?と考えてみると、ある2つの固定が引き起こしているように筆者は感じています。
まず、その一つ目としてあげられるのが、毎日の行動パターンの固定です。スケジュールを決めるときに、どんな基準で予定を立てていますか?いつも決まった曜日に、いつもの時間。自分の中での安定パターンに落ち着いているならば、あえてリズムを崩してみてはいかがでしょうか。
自分の人生のカレンダーは、自分で決める。そんな意識が、ワクワクを取り戻させてくれるのかもしれません。
②人間関係の固定
そして、二つ目の固定は、人間関係に刺激がない状態です。同じ環境や慣れ親しんだ人間関係は、よく言えば落ち着きや安らぎを感じる事ができますが、果たしてそこに成長や発展はあるのでしょうか?
「自己成長」という観点から人間関係を見てみると、安らぎではなく、緊張や居心地の悪さが時としてスパイスになると筆者は感じています。自分と周りとの違いに違和感を覚え、そして、新しい発見に繋がる。そんな、人間関係のルーティン打破も、視野を広げる上で大切な要素だと思います。