【ちょっと弱音吐きます】ドイツで働くリアル~自分との戦い~

2023年12月1日

初の壁に直面。しまった…!

こんにちは、ミュンヘン在住トータルビューティーアドバイザーの熊谷真理です

 

今日はカッコつけの私にしては珍しく、ちょっと弱音を吐こうと思います。

最近、エステティシャンとしての仕事が忙しく、先週末から週明けにかけて4日間シフトに入りました。

 

働き始めてから約4か月、リピーターさんも少しずつ増えてきたり、施術を褒めてもらえたり、やりがいをたくさん感じている一方、

 

(‽)の壁を感じた出来事がありました。

時間=お金

とある週末、90分フェイシャルにご予約いただいたお客様。

懇切丁寧に施術をし、フェイスマスクを塗って、あと15分ほどでフィニッシュ!っとなった段階でのこと。

 

マスクを置くなり、なぜ毛穴の圧出や眉の毛抜きをしてくれないの?と。

(事前にコース内容・施術の詳細はお伝え済み)

 

お申込内容にはこれらが含まれていない旨話すも、納得いただけず、、

 

お客様の認識違いを伝えたつもりがお客様の捲くし立てるような喋り方(ドイツ語)に負けてしまい、、思わずEntschuldigung(ごめんなさい)と言ってしまったのです。

 

海外では、自分に非のないことに対して謝罪してしまうこと=自分に非があると認めていること。

 

言った後で「しまった」と思いました。

 

その後、上司に相談してこの場はお客様の希望を通すことになりましたが、

「以後、このようなことがあった場合はお客様に追加料金がかかることを話すこと、Mari自身が時間=お金の認識をもつ必要があるよ」

とアドバイスをいただきました。

 

その通りですね。

 

海外の学校には4つ通いましたが、働くのは初めて。

 

自分の中で結構衝撃的な出来事だったので、記事として取り上げることにしました。まだまだ私の挑戦は続きます。