彫りの深い顔になりたいなら、『クリース』に陰影を！

何を隠そう、筆者はアジア人特有の平面的な顔。それゆえ、昔からハーフのような彫りの深い顔には憧れを抱いています。しかし、アイメイクをする際、『クリース』に陰影をつけるだけで、いっきに彫りが深く見えるのです！

クリース:目の玉の上にある骨のくぼみのこと。欧米人はクリースと二重幅が同位置にあることが多いですが、アジア人はこれらの位置がやや異なります。

❶クリースにしっかり色を入れる。
→クリースの輪郭に沿ってやや濃いめのカラーをのせていき、アイホールはクリースのカラーよりやや薄めのカラーを。そうすることで、クリースの影が目立ちやすくなります。
❷眉下ハイライトを入れる。
→眉下にホワイトやベージュ系のハイライトカラーを入れることで、眉をより立体的に見せることができます。

❸下目尻にシェードカラーを入れる。
→下目尻に締め色を足すことで上のアイライナーとのバランスが取れ、タレ目効果も生まれます。ベタッと塗るのではなく、ややぼかし気味にのせると、目の縦幅が強調され、より印象的な目元に◎
クリースに入れるカラーはラメやパールシャドウではなく、ブラウンのマットシャドウがおすすめです。より自然な彫りを演出しやすくなります。

 

使用コスメ:VINTORTE ミネラルシルクアイズパレット / メイズブラウン
3600円+税
http://www.vintorte.com/fs/vintorte/v_mse